十勝管内5か所目の勝毎支局として、音更支局が開設されました。初代支局長の内形勝也さん(51歳)を紹介します。「生涯、一記者でありたい」と語る熱い記者さんでした!
-記者になろうと思ったきっかけは。
就職先を迷っていた大学卒業間近、小学校時代の卒業文集を見つけました。ふと読んでみると、将来の職業に「新聞記者」と書いてあったのがきっかけです。札幌の小さな出版社、別の新聞社を経て、30歳の時に十勝毎日新聞社に入りました。
-新聞記者って大変ですか。
かっこいい仕事でもないし、大変なことも多いです。でも、自分はこれまで、たくさんの人から数えきれないくらいの恩を受けてきました。その人たちを裏切らない記者でいたい、という思いで続けています。まだまだ自分が納得する記者像を目指している途中ですね。
-忙しいとは思いますが、お休みの日は何を。
実は最近、「男はつらいよ」シリーズにハマっています。週末の「寅さん」は欠かせない時間です。